当社は2024年10月、2030年に向けた当社の温室効果ガス排出削減目標が、地球温暖化対策への国際的な枠組みである「パリ協定」で掲げられた目標に整合する水準であるとして、SBT(Science Based Target)イニシアチブよりSBT認定を取得しました。

2030年目標
Scope 1・Scope 2:2023年比で42%削減

Scope 1:自社による温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼など)
Scope 2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出

今後は具体的な削減方法、温室効果ガス排出削減の進捗などを当サイトにて公表していく予定です。

 


SBTとは

SBTは、パリ協定の目標(世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求する)が求める水準と整合した企業の温室効果ガス排出削減目標のこと。企業が設定する目標がSBTに整合しているかの検証・認定は、CDP、国連グローバルコンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4団体が共同で運営するSBTイニシアチブによって行われています。

SBT公式サイト
https://sciencebasedtargets.org/